だからこそ…俺の欲望だけで、
人間のこの俺が、清らかな天使を抱いてしまっていいのだろうか?



ミュウが汚れてしまう。





駄目だよ…抱けないよ…


このまま天国に帰してあげなきゃ…



ミュウは、静かに衣を脱ぎすて、ベットに横たわり、潤んだ瞳でこちらを見つめていた。










チクショ…!!!

誘ってんのか!!