その瞬間、麻里の身体は花びらにつつまれ、一瞬にして花びらが消えさった。




封印を結ぶ姿は、風に舞い上がる花のように、華麗に舞い踊る天女のようにも感じた。










俺はやっぱり…





夢を見てるのではないのだろうか…