バス停

コメディ

ミスカ/著
バス停
作品番号
1408653
最終更新
2017/02/15
総文字数
1
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
6
いいね数
0
アタイ今日はダチのみさきん家までバスで行ったんだけどさ

糞寒いってのにバス停に行ったらすでに75歳くらいの老夫婦が震えながら並んでて アタイは体があったまるようにステップ踏みながらヘッタクソな口笛を吹いてバスを待ってたんだよ

そしたら何だろうなぁ しばらくしたらアタイの口笛ラブソングを邪魔するかのように なにやら変な音がしてきたんだよ 『ふぅ~ ふぅ~』って感じでさ

普通に何この音 マジうざくねぇって思ってたら
発信源はアタイの前に並んでるさっきのじいさんだったwww

こいつ朝っぱらから本気で息『ふぅ~ ふぅ~』させてんじゃねえょって思って何気に見てみたら  ホット缶コーヒー冷まして飲むのに必死こいてたwww

どれほどレベルのホット買ってきたんだよwww

てかコウモリがプリントされたマフラーしてんのも気になっけど 横にいる婆さんのおでこから流血してんのは何原因なんだよwww

爺さんは一口飲むたんびに『ふぅ~ ふぅ~』してるし しまいには『ふぅ~ ふぅ~』しすぎの疲労で 『ふぅ~~』 ってため息してっからねwww

しばらくしたら婆さんに『これ冷ましてくれ』って命令口調で言いながら缶コーヒー渡したんだけどさ そん時に婆さんの額の流血に気が付いたんだよ

そしたらいきなし爺さん慌てちゃって 両手で婆さんの頭を押さえながら 血が下へ流れねぇように 額めがけて『ふぅ~ ふぅ~』思いっきし息ぶっかけてたwww

てかティッシュで拭いてやるなり 持ってなかったらその辺の葉っぱでもいいから血を拭きとってやれよ

バスが来た時には 婆さんの額なんて幾何学模様になってて見てらんなかったよwww

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