来桜「だぁーーー!!!!もう、考えるの飽きたァ!!!よしっ。もう、フードコートで食べるのは諦めて、コンビニで適当に買って食べよ!」
音「まだ、1分も経ってないわよ...。でも、一向に席、空きそうにないしもう、コンビニですませちゃう?私は、皆がいいなら良いけど...。」
「私はいいよ?」
来「うちも~!!」
音「じゃあ、コンビニで済ませ?「俺らと一緒に食べる?」」
え?
後ろから突然声をかけられた。
帽子を被り、サングラスをかけ、マスクをした明らかに怪しそうな3人組の男の人達だった。
カタカタカタカタ...
身体が震えはじめてしまった。
いやっ...怖い怖い怖い怖い怖い!
来「何か用?」
来桜は私を庇うようにして話した。
目で大丈夫?と送っている。
私は、震える身体を手で抑え、首を縦に振った。
私が頷くのを見ると来桜は安心したように微笑んだ。
でも、男の人はやっぱり怖い...