ふと隣を見ると、中村が私の教科書を読んでる!

(何で私の見てんの!返して!!)
「いいじゃん、別に」

「どうした。早く読め!」
「いや、中村が「先生、田中さんは教科書を忘れたらしいんです・・・」
「違いま「それで僕が教科書を見せてあげようとしてたんです」

「そうか、中村はえらいな。田中も少しは見習え!」

そう言われ、私は休み時間説教されることになった。

落ち込んでる私に中村は天使スマイルを向けてきた。

天使の下は悪魔だった・・・