「なんの手がかりもないし、桃花さん殺害の部屋に行ってみようよ」
夢希の提案で地下室から出ることにした。
「海、場所覚えてるよな??」
「─………」
?
「海?大丈夫か?体調悪いのか?」
顔色悪いし…。
「え?いや……。別に…。で、何て?」
「……?あのレトロな部屋の場所、覚えてる?」
「あぁ、覚えてる」
海はそれっきり一言も発しなかった。
星奈も黙り込んでる。
重苦しい雰囲気のまま、俺たちはレトロな部屋の扉を開けた。
夢希の提案で地下室から出ることにした。
「海、場所覚えてるよな??」
「─………」
?
「海?大丈夫か?体調悪いのか?」
顔色悪いし…。
「え?いや……。別に…。で、何て?」
「……?あのレトロな部屋の場所、覚えてる?」
「あぁ、覚えてる」
海はそれっきり一言も発しなかった。
星奈も黙り込んでる。
重苦しい雰囲気のまま、俺たちはレトロな部屋の扉を開けた。