『俺さぁ、君が好きなんだよ。』


『ウフフフ、えっ〜』


彼女の笑い声が聞こえてきた。


そこから何分はなしただろうか。


『俺さぁ君が好きだ。君の正直な気持ちを聞かせて。』


『好きだよ。』


『えっ!』


『友達としては、大好きだよ。』


(振られた)


その言葉を聞いたとき、涙が出そうになった。