「なに……言ってるんすか?」
「そのまんまさ。」
翔夜が……。
いじめられてる?
「なんで?!」
「うぅーん、男なのに女っぽいから?」
は?
そんな理由で?
「遼先輩……」
「ん?」
「そいつ、どこのマセガキかわかりますか?」
遼先輩はニヤリと笑って、
「そうこなくっちゃ」
と言った。
クラスを聞いてウチは鍵の閉められた生徒会室を解放し、飛び出して行った。
翔夜をイジメる奴?
上等じゃねぇか。
ウチがそいつを
ぶっとばす!!!!!!!!
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…