「……ゃ……翔夜!!!!」
「はぃぃぃぃい!!?………ってなんだお母さんかぁ……」
「なんだじゃないわよ!!!!!さっきからご飯だって翔夜に声かけたのに返事もないし、下りてこないし…」
嘘!!?
まったく気づかなかった……。
「ご、ゴメン!!!!」
「いぃわよ。それより、早くしたにいきましょ?せっかくの温かいご飯がさめちゃうわ。今日は翔夜の大好きなクリームスパゲティーよ」
「クリームスパゲティー?!やったぁ!!!!!」
僕は嬉しすぎて跳びはねながら階段をおりた。
途中、
「翔夜!!!危ないでしょ!!!?やめなさい!!!!!!」
って怒られちゃったけどね?
だって、嬉しいんだもん
クリームスパゲティー食べれる事が!
僕はルンルン気分でステップしながら
リビングにはいった。