捺夜と体育祭の打ち上げの約束しちゃった♪



僕はさっきからニヤけがとまらないよぉ!!!!




「えへへぇ〜」



「おや?翔夜くん?」




僕は廊下をヘラヘラと歩いていたら、エメルの一人、


「幸先輩…」



「幸でいいよ♪」



幸くんがいた。




「どうしたのぉ?ニヤニヤしちゃって」



「んまぁ〜いろいろ……ですね?」



「へぇ〜?」




なんか、



僕なんか怪しい?




「捺夜の事でしょ?」



「え?」




嘘………。




「そ、そそそそんな事ないでごじゃるよっ!!!!」



ばれたら………。



絶対危ない。




「翔夜くん、噛みすぎ」



カミカミの僕に大笑いしながら幸くんはそう言った。



「んまぁ、いいや。明日の体育祭お互い頑張ろうね」


そう言って幸くんは僕に手をさしのべ、僕は幸くんの手を握り、握手する。



体育祭は






もう明日!!!!!!