「で?なんであんたが私の部屋にいるのよ。」

「いやいや。よぉ見て。俺を。」

いや、見て何になるんだよ。なんのアピールだよ。

そう思いながらも彼を見ていると私はあることに気づいた。
















彼の首筋に何かが書いてあることを。