「二人にとって私は遊びのネタレベルの女だったのね....」


もう何も言う気がおきない。


勝手にして....。


ガックリと肩を落として私は二人に背を向けて歩きだした。


二人にどう話そうか、夜も寝ないで考えたのに。


真剣に二人のこと考えて、出した結論なのに。


悔しすぎて涙は枯れ果てた。