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『輝、美喜、今日はありがとう。
少し話があるんだけど、いい？』

「蒼空～～なんか久しぶりじゃない？
美喜寂しかったんけど!!」

『み、美喜苦しいから……』

美喜は会うといつも抱きついてくる。

まあそこが可愛いんだけど。

「おい美喜離せって。蒼空が話せないだろ。蒼空、なんだった？」

「もー輝はいつも蒼空の肩持つ。
蒼空だからいいけど♪他の女にいい顔したらぶっ殺すかんな。」

「お前も蒼空みたいに可愛げがあったらいいのにな～」

「うっさい！その可愛げがない人と付き合ってんのはどこのどいつよ！」

『ふふ、2人ってほんとに仲いいよね』

「「仲良くない！！！」」