輝の彼女は山本 美喜(ヤマモト ミキ)。

美喜も私の親友。

いつも私のそばにいてくれるお姉ちゃんみたいな人。

美喜おかげでキラキラした世界を知ったんだ。

2人とも私の大切な人。

「……い!おい!聞いてるか?」

『あ、ごめんごめんなんだった?』

「だから、今どこにいるの?」

『今ね、駅のホーム。最寄りの方じゃないよ。』

「じゃあ最寄りにつく時間メールしろ。駅まで迎えに行く。」

『ん。了解。ありがとね。』