「私も蓮さんのこと好き。だよ?」
思った以上にカレンのそのセリフは
ストライクに可愛すぎてやられてしまった。
「ごめんね。カレン。
また暴走しちゃいそうだ。」
腰を抱えたまま
俯き気味なカレンの顎を持ち上げて
キスをした。
「ん。蓮、さんっ!ちょ。ハァ待って。」
「カレン。もう一回好きって言ったら離してあげる。」
俺はつくづく悪い男だ。
言えないって分かってて わざとなんて。
でも ずっと我慢してたんだ。
こんくらいは許してな。カレン。
「カレン。もっとキス深くしてい?」
fin***
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…