2日後の夜から
あきは俺の部屋に
荷物をうつす事にした。

あきは
笑顔を取り戻した。

あきの笑顔を
見ると俺も自然と
笑顔になった…。


ふとした時
優を思い出してしまう。

時計を見ると
夜中の2時をすぎていた。


優は今なにをしてる?
泣いてないか…?



だけど俺は決めたから
優を心の中に
すぐにしまう………。




すると
ポケットに入れていた
ケイタイが鳴った。



ドクンッ…………



優からだった。