「龍成?なんでまた」
「あんた覚えてないの?…ま、昨日の様子じゃそれも納得できるわ」
「え?覚えてって…」
昨日は龍成と奏くんと星ちゃんと、龍成の先輩のお店で飲んだんだよね?
その後龍成と歩いて違うお店に行って、それで……。
ち、違うお店に行って……。
……ない。
き、記憶がすっぽりない。 え、ほんとに?嘘でしょ?
「…お母さん、わたし何時にどうやって帰ってきた?」
「あんたって子は…。日にちが変わる直前に龍成さんに抱きかかえられて帰ってきたわよ!」
「だっっ…!!」
まじかー!!!
あまりの衝撃に喉が詰まりそうになる。
慌てて水を流し込んだ。
「こんなこと初めてだったからびっくりしたわよ!それにお母さん、ちょうど寝ようとしてたのよ!龍成さんにパジャマ姿見られちゃって、恥ずかしいったらないわ!」
「あんた覚えてないの?…ま、昨日の様子じゃそれも納得できるわ」
「え?覚えてって…」
昨日は龍成と奏くんと星ちゃんと、龍成の先輩のお店で飲んだんだよね?
その後龍成と歩いて違うお店に行って、それで……。
ち、違うお店に行って……。
……ない。
き、記憶がすっぽりない。 え、ほんとに?嘘でしょ?
「…お母さん、わたし何時にどうやって帰ってきた?」
「あんたって子は…。日にちが変わる直前に龍成さんに抱きかかえられて帰ってきたわよ!」
「だっっ…!!」
まじかー!!!
あまりの衝撃に喉が詰まりそうになる。
慌てて水を流し込んだ。
「こんなこと初めてだったからびっくりしたわよ!それにお母さん、ちょうど寝ようとしてたのよ!龍成さんにパジャマ姿見られちゃって、恥ずかしいったらないわ!」