「お前マジでどうしたんだよ。焦点合ってねぇぞ」
「──ん?あ、なんでもない」
「なんでもなくねぇだろ。何なんだよ」
心配してるんだかイラついてるんだかよくわからない、変な顔の龍成。
なんか面倒だしそのまま聞いちゃおうかな。
『妊娠中に離婚になるケース』にならない為にも。
「……ね、龍成。性欲はどこで処理してるの?」
「──はあ?!」
あわわ、なんだこの大袈裟な反応は。
「だから、性欲はどこで」
「いや、二度も言うな。何考えてるかと思えば、なんつーこと口にしてんだ」
「素朴な疑問でしょ。妊娠してからずっとしてないもん」
「……はあ。」
「風俗は」
「行かねぇって言っただろ!」
「今は状況が違うでしょ」
「どうなろうが行かねぇっつーの!」
「じゃあ……まさかナンパして」
「しねぇよ!!」
「ふ、不倫とか」
「するかばーか!!んな暇ねぇよ!!」
「ならどうやって処理してるのよ!」
「してねぇよ!!」
……え?してない?
「──ん?あ、なんでもない」
「なんでもなくねぇだろ。何なんだよ」
心配してるんだかイラついてるんだかよくわからない、変な顔の龍成。
なんか面倒だしそのまま聞いちゃおうかな。
『妊娠中に離婚になるケース』にならない為にも。
「……ね、龍成。性欲はどこで処理してるの?」
「──はあ?!」
あわわ、なんだこの大袈裟な反応は。
「だから、性欲はどこで」
「いや、二度も言うな。何考えてるかと思えば、なんつーこと口にしてんだ」
「素朴な疑問でしょ。妊娠してからずっとしてないもん」
「……はあ。」
「風俗は」
「行かねぇって言っただろ!」
「今は状況が違うでしょ」
「どうなろうが行かねぇっつーの!」
「じゃあ……まさかナンパして」
「しねぇよ!!」
「ふ、不倫とか」
「するかばーか!!んな暇ねぇよ!!」
「ならどうやって処理してるのよ!」
「してねぇよ!!」
……え?してない?