「こいつらと付き合うの大変だろ?無駄に容姿いいし金持ちだから。まぁ奏はきちっとしてる部分あるけど、龍成がな~。華乃ちゃん偉いよな~」
「先輩、勘弁してよ。今は真面目にやってんだから」
「どうだかな。でもおめでとう。俺は俺で一応心配してんだよ。華乃ちゃんも星ちゃんもいつでもこの店に来てね?オーナーって言っても、休み以外は店に出てるから」
「はい!ありがとうございます。 勉強も含めて是非来たいと思います」
「慧さん。こいつも店開きたいって夢あるんで、何かあったら力になってもらえますか?」
「そうなんだ?!俺で良ければいつでも言って!力になれるように頑張るからさ」
星ちゃんの夢を後押しする奏くん。
素敵なカップルとしか言いようがない。
二人共、相手の為を思ってる。それより奏くんの星ちゃんへの愛情が溢れているように見える。
……馬鹿だとわかっているけれど、わたしにはこの二人が羨ましくてしょうがなかった。
慧さんが仕事に戻り、龍成と奏くんが仕事の話に花を咲かせていた。
わたしは星ちゃんととりとめのない話をしながら飲む。飲む。飲む。
やけ酒ってわけじゃないけど、飲みたい気分だったんです。
「先輩、勘弁してよ。今は真面目にやってんだから」
「どうだかな。でもおめでとう。俺は俺で一応心配してんだよ。華乃ちゃんも星ちゃんもいつでもこの店に来てね?オーナーって言っても、休み以外は店に出てるから」
「はい!ありがとうございます。 勉強も含めて是非来たいと思います」
「慧さん。こいつも店開きたいって夢あるんで、何かあったら力になってもらえますか?」
「そうなんだ?!俺で良ければいつでも言って!力になれるように頑張るからさ」
星ちゃんの夢を後押しする奏くん。
素敵なカップルとしか言いようがない。
二人共、相手の為を思ってる。それより奏くんの星ちゃんへの愛情が溢れているように見える。
……馬鹿だとわかっているけれど、わたしにはこの二人が羨ましくてしょうがなかった。
慧さんが仕事に戻り、龍成と奏くんが仕事の話に花を咲かせていた。
わたしは星ちゃんととりとめのない話をしながら飲む。飲む。飲む。
やけ酒ってわけじゃないけど、飲みたい気分だったんです。