別れてから2、3日ご飯も食べれないくらい落ち込んで


少しでも翔くんを思い出したら泣いていた。



それを見てお母さんも明菜もクラスの友達もみんな心配していた。





心の中にぽっかり穴が空いて


自分が空っぽになっているのがわかった。


笑ったって心から笑えない。



わたしの中で翔くんの存在はすごく大きかったんだって思い知った。


わたしの支えだった。