それからもコタは元カノの話しを普通にしてる。



ムリ。



全く頭に入らない。



スカートの中が気になりすぎて発狂してしまいそうだ。



「おっ、完了。じゃあ兄ちゃんにヨロシク行っといて。僕は今から隣の県まで行ってきまぁ~す!!」

「行ってらっしゃい!!お仕事頑張ってね!!」

「???やっぱり変…。」

「バイバ~イ!!」

「またね?」



パタンと閉まったドアを見て一安心…。



もう死ぬかと思った…。



それから1分後に帰って来た舜太…。



「もう!!パンツ返して!!」

「コタにバレなかったみたいだな~。」

「バレたら死んでるか食われてるよ!!」

「へぇ~。」



スカートにスッと伸びて来た舜太の手…。



何すんの!?



「あらららら?」

「えっ…。」

「変態。垂れちゃ~う。」



信じらんない…。



何プレイだよ!!