スッピンで冷蔵庫を開けてる莉里姉に声をかけた。
「はぁ兄何か言ってた?ナツの事…。」
「何も?でもね、周りが騒いでもどうしようもないと思うって言ってたかな?」
「ナツ次第って事か…。」
「そうでしょ。ナツと乃彩が一緒になる運命ならまたどこかでうまい事いくんだから。今は隼人も何も言えないってさ。」
「ナツも辛いのかな…。」
「そりゃそうだよ。好きなんだもん。」
やっぱり好きなんだよね…。
ナツはまだ乃彩が好きなんだよね…。
何で頑張らなかったのかな…。
「恋愛って難しい…。」
「愛芽はうまくいってるみたいだね。」
「何で!?」
「首にキスマーク付けて帰宅なんてふしだらな娘~。」
首にもついてんの!?
お腹だけじゃなかったんだ…。
バカ舜太…。
乃彩が見たら傷付くじゃん…。
「はぁ兄何か言ってた?ナツの事…。」
「何も?でもね、周りが騒いでもどうしようもないと思うって言ってたかな?」
「ナツ次第って事か…。」
「そうでしょ。ナツと乃彩が一緒になる運命ならまたどこかでうまい事いくんだから。今は隼人も何も言えないってさ。」
「ナツも辛いのかな…。」
「そりゃそうだよ。好きなんだもん。」
やっぱり好きなんだよね…。
ナツはまだ乃彩が好きなんだよね…。
何で頑張らなかったのかな…。
「恋愛って難しい…。」
「愛芽はうまくいってるみたいだね。」
「何で!?」
「首にキスマーク付けて帰宅なんてふしだらな娘~。」
首にもついてんの!?
お腹だけじゃなかったんだ…。
バカ舜太…。
乃彩が見たら傷付くじゃん…。