ツボだよ乃彩…。



日に日に好きになる…。



「乃彩チャン、シャンプー終わったよ。」

「んはっ!!また寝てた…。」

「はい、お疲れ。あっちに移動してもらえますか?」

「はい…。」



顔が赤い乃彩は俯き加減で移動し始めた。



今日は制服か…。



カワイイです…。



「このまま短いのでいるの?」

「今は…。ちょっと延びたら切って貰えるし!!」

「それ目的かぁ~…。」



本当に尽くすタイプだ…。



仕事中だけど超キスしたいよ…。



「コーヒーここに置いときますね!!」

「だから沙由チャ~ン…。乃彩チャンもコーヒーはダメなんだよね~…。」

「えっ!?もうヤダ…。すいません…。取り替えて来ます…。」



この子はホントに…。



頭痛いよ俺…。



「あ、コーヒーでいいですよ?置いといてください。」

「でも…。」

「そんな顔しないで!!あたしはコーヒーでイイですから頑張って!!」

「は、はい…。」



乃彩…。