他愛もない話をした。



とっても楽しい時間だった。



この時間が終わらなければいいと思った。





だいぶお酒が回ってきて、自分が酔っていることに気付いた。



洋平さんもそんな私に気がついて、「もう飲むのやめとけ。水もらうから。」



そう言ってくれたけど、酔った自分はたちが悪いようだ。



「まだ飲めます！もう一杯だけにするから。」



そう言って洋平さんにせがむけど、「とりあえず水はさめ。」と言われてしまう。