「一年一組。 緒方 翼」
「はい!!」
翼の元気な声が体育館に響き渡る。
相変わらず号泣していた二人。
翼の元気な声がより一層二人の涙を誘った。
私も斗侑真もすでにビデオは諦めている。(笑)
「こいつら泣きに来たのか?(笑)」
「仕方ないよ…。(笑)
翼が産まれた時にも居てくれたんだから…。
颯太さんも恭一さんも私達と同じ気持ちなんだと思う。
斗侑真…最高の友達だね…。」
「あぁ…。スゲェうるせぇけど(笑)…こいつらは最高だよ。」
翼の入学式も無事?終わって…式中ずっと号泣していた颯太さんと恭一さんは申し訳なさそうにしている。
「斗侑真.楓ちゃん…ごめんな。
自分でもこんなに泣くとは…。」
「本当悪かったな…。
俺も颯太も何しに来たんだか。」
そう言った颯太さんと恭一さんの目がまっ赤になっていた。
「気にすんな。俺…嬉しかったよ。
お前らが翼の為に来てくれた事。
お前らのお陰で本当に一生忘れら
れない入学式になった…。
ありがとうな…。」
斗侑真の素直な気持ち。
今日もまた私は貴方達を見ていると「絆」と言う字を思い出すんだ…。
「絆」それは貴方達の為にある言葉のように…。
「はい!!」
翼の元気な声が体育館に響き渡る。
相変わらず号泣していた二人。
翼の元気な声がより一層二人の涙を誘った。
私も斗侑真もすでにビデオは諦めている。(笑)
「こいつら泣きに来たのか?(笑)」
「仕方ないよ…。(笑)
翼が産まれた時にも居てくれたんだから…。
颯太さんも恭一さんも私達と同じ気持ちなんだと思う。
斗侑真…最高の友達だね…。」
「あぁ…。スゲェうるせぇけど(笑)…こいつらは最高だよ。」
翼の入学式も無事?終わって…式中ずっと号泣していた颯太さんと恭一さんは申し訳なさそうにしている。
「斗侑真.楓ちゃん…ごめんな。
自分でもこんなに泣くとは…。」
「本当悪かったな…。
俺も颯太も何しに来たんだか。」
そう言った颯太さんと恭一さんの目がまっ赤になっていた。
「気にすんな。俺…嬉しかったよ。
お前らが翼の為に来てくれた事。
お前らのお陰で本当に一生忘れら
れない入学式になった…。
ありがとうな…。」
斗侑真の素直な気持ち。
今日もまた私は貴方達を見ていると「絆」と言う字を思い出すんだ…。
「絆」それは貴方達の為にある言葉のように…。