◆◆◆◆                      俺の気持ちは異常な程.楓に執着してしまっていた。


一度.楓と離れてしまった経験からか…楓と少しでも離れてしまうと言いようの無い不安が俺を襲う…。


帰したくない…。


そんな思いが抑え切れずに行動や言葉に表れてしまう…。


「何日かまとめて
着替え持って来いよ。」


楓はもうこのマンションで一人で
眠りにつく事は無いだろう。


楓を待つ時間は今の俺には幸せな時間だった。


後もう少しすると楓は俺の元に
駆け寄って嬉しそうに俺の胸に
飛び込んで来るんだ…。


そんな楓を俺はしっかりと受け止める。


少し離れていただけなのに思い切り抱きしめてしまう…。


楓の髪のシャンプーの匂いが俺を
刺激して直ぐにでも愛し合いたい
欲望が湧いて来る…。


楓を何度.抱いてもまた直ぐに
抱きたくなるんだ。


俺の楓に対する欲望は限界を知らない…。


こんなにも女を愛したのは楓が初めてで最後になるだろう…。


楓と出会って俺の人生が最高だと思える様になった。


楓の全てが愛しい…。