「本当か?…本当にこんな俺でもいいのか?」


「斗侑真じゃなきゃ嫌だ。」


私には斗侑真.以外の人は考えられない。


「楓…ありがとう。俺.幸せだよ。
楓と出会えて本当に良かった…。」


現実化して行く斗侑真との結婚。


私は嬉しくて仕方がなかった。


この先.斗侑真以上に愛せる人なんて現れないだろう…。


私は嬉しい気持ちを伝えたくて私から斗侑真にキスをした。


何度もキスをする。


そんな私からのキスが斗侑真の
スイッチを入れてしまう。


今日…私達は何度愛し合っただろう…。


何度愛し合ってもまたすぐに私達
はお互いを求め合ってしまう。


お互いの気持ちと存在を確かめるように…。