今日は私からキスをした。


「大好き…。大好き…。」


何度も繰り返し言って
キスをする。


「楓…そんな事するとまた時間がなくなるぞ。
お前が悪いんだからな…。」


私達はそのままソファーの
上で愛し合った。


「楓…愛してる…。」


主任の言葉と共に私は絶頂に昇り詰めていく。


主任の動きも早くなって私は耐えれなくなる。


「もう…ダメ…。」


「一緒に…イクぞ。」


私は我慢出来なくなって
主任にしがみつきながら果てた。


同時に主任の果てる声を耳元で聞く。


お互いに息が整わず…抱き合ったまま。


お互いの肌の温もりを感じていた。


「せっかく楓が作ってくれたのに
全部冷めちやったな。(笑)」


「でも.ちゃんと残さず食べてね。(笑)」


「わかった。(笑)」


名残りを惜しむように私達は体を離し起きあがった。