そんなこと言ってる暇があったらポニーテールのメガネを一緒に手伝ってくれればよかったのに
そう心の中で思った
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キーンコーンカーンコーン
退屈な学校の終わりを知らせるチャイムが鳴った。
やっと帰れる
と思った次の瞬間
ドンッ
朝と同じお出ましだ
「痛いんだよほんとに」
少しキレ気味に振り返ると
「あははごめんごめん」
そう言いにかっと白い歯をみせる浩介がいた
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