ほんと女子って面倒くさい
たかが少し手伝ったくらいで騒いだりして
「てかそれ早くいえよもう校舎でちゃったじゃんか」
「えっ奏多お前どこ行くんだよ」
自分で蒔いた種は自分でなんとかする
俺のせいで嫌がらせがエスカレートするのは面倒だ。
後ろで止める浩介の声も無視して
俺はきた道を引き返し学校へ戻った
10分もしないうちに学校へ着いた
三階の教室を見上げれば金色の髪の毛が動くのが見えた。
あの金髪の中心にいるのがおそらくメガネのポニーテールなんだろう
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