ずっと一緒だと思っていた。

君が転校するまで。

少年が考えるような甘い考え。

そんなものは親によって消えてしまう。

それでも一緒にいたかった。

一本の線でいいから君とつながっていたかったんだ。


君といれるなら僕は、