反省しつつ、エスカレートを上がって、辿り着いたのは、7階の特設会場のようになっているフロア。
「人、多いですね。なんかここで催されてるんですか?」
「ふふ。まだ、内緒。あ、案内があるよ。あれ、貰って来るね」
「や、俺が行きますよ。あやめさん、人多いんで、ここで待ってて下さい」
「でも…」
「偶にはエスコートさせて下さいって。格好良い所、見せたいんですって」
「ん。分かった…じゃあ、お願いします」
「はい。了解です!」
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