キラリ、輝いて見えた空の中。 浮かんだ一番星、そして薄い月。 この胸に刻んだ誓いは、ずっと生き続けてる…。 「はぁー…」 「なーんで、そんな溜息?…映画、つまらなかった?」 ちょん、と腕の辺りを突いて、下から俺の顔を覗き込んでくる彼女。