それから、慌しく1週間が経ち、俺はいつものカフェで彼女を待っていた。 クリスマスイヴの今日。 何か…何かが起こる予感がする日。 カバンの中には悩みに悩んだ末のプレゼント。 一晩考えて、メッセージカードは一から手作りにしてみた。