「~~~~~♪」
楽しそうに歌うあめ。そんな時にメールが・・・。まいは何だろう?と思いながら読む。
【題名:どうして?
何で待ち合わせに来ないの?】
「!?涼、、、だ」
「まい?」
「はると…あめ…」
「?」
まいは少し焦った表情ではるとたちを見る。
【題名:なんで?
早く来てよ待ってる】

次々と送られてくるメール。
【題名:来い
来い来い来い来い来い来い来い来い来い来い来い来い来い来い来い来い来い来い来い来い来い来い来い来い来い来い来い来い来い来い】
【題名:見つけた
カラオケにいったんだ。僕を置いて】
【題名:殺す殺し殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺すまっとけよ。死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね!!!!!!】

「キャー!!!」

まいは恐怖に包まれ、携帯を落とした。
携帯を拾い、メール内容を見たはるとはまいに言った。
「なんだよこれ!メアド変えろ!」
「っ・・・!!うん」

ピッピッピッピッ

「出来た。」

しばらく沈黙が流れる。
思い沈黙に耐えられず、まいは
「私帰るね」
と、切り出した。
「一人でいいのか?」
はるとは心配し、まいに問いかける。
「うん」
疲れたような顔をし、部屋を出た。