「いってきます。お母さん!」

「いってらっしゃい!」
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「...ん。寝てたー?」

気がつくと大きな寮の前にバスが止まっていて運転手さんが栗色の髪の色をした男の人と話してる

栗色...栗?
あ!まってあの髪って!!

急いでバスを降りて栗色の髪の人物の前に立つ


その人はポカンと私を見てたけどやがて笑顔を浮かべた


「旬くん!!!」

「こーこあ!!!よくきたな!待ってたぞ!」