その日も変わらず先生と話をした。
テスト期間がありしばらく話せてなかったから、いろいろ溜まってしまったせいか、私の涙は止まらなかった。
先生はいつものように優しく頭をなでてくれていた。

私の涙が少し落ち着いた頃、少し先生が黙っていた。
そして、私を抱きしめた。
「…っ?せんせ…?」
私が状況を掴めてないまま先生は私の手を取り先生の体の後ろに回した。
「…??」
「特別だから。」全くわからない。
「どういうこと…??」

顔を上げた瞬間…
先生の唇が私の口をふさいだ。

これは…キス……!?