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理央から電話が来たその後、海斗の慌てた声で電話を切ってから、私は双子の部屋に向かった。


部屋に着くと、わんわんと泣きわめく空がいて。



怖い夢を見たらしい。


時々、空はそうやって泣くことがあるから私は慣れたように


空が落ち着くまで隣で横になってあげて、そのまま眠ったっけ。




それから───────


翌日の朝、11時に目を覚まして、慌ててみんなと決めた集合場所に向かう準備をしてから、星花に双子の面倒をお願いしたんだ。