『・・同棲、てことやんね?//』
『そぅ・・です、ね』
『千穂ちゃん、でも・・体』
『わかってます。・・わかってるからこそ・・そうしたいんです。』
『・・分かったわ。でも週に一度は電話してね?』
『ありがとうございます!』
『千穂ちゃん、飛呂くんと付き合ってたんやねぇ♪』
『あ、・・ハイ;』
『もう、今日いくん?』
『そぉですね・・荷物まとめたら行きます。』
智樹とはあれ以来目もあわせていないしもちろん、口もきいてない。
部屋で小さなカバンに最低限の荷物を詰めた。
・・あ、タオルとかとらなきゃ。
階段を降りて洗面所に向かうと
智樹が顔を洗っていた。