「お前、完全に頭腐ってんな」
次の瞬間
間宮は漆原君の腕を掴んで
「うおりゃあ!!」
「!?」
バタンッー!
私が目を開けた時には
漆原君は床に倒れて痛そうにしていた
「ちょっ、あんた何したの!?」
「あ?背負い投げ」
「は!?なんで背負い投げ!?」
「人を殴るの好きじゃねーんだよ
痛いと腹たってくるし」
「なにその自分勝手な理由…」
「おい、通称プリンス
こいつにバカ女って言っていいのは俺だけだ」
ちょ、まじでこいつ自分勝手!
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…