「どうしたの?」 夢はこちらに近づいてきた 暗くて顔は見えない 少しの月明かりで見えた手に… 血が付いていた… ドンッ… 私は思い切り 包丁を突き立てた 夢は私の上に倒れてきた 包丁がより深く刺さるのを感じた ドサッ……