ある日私は日直で遅くなってしまった いつも通る公園の前を通ったら 夢「ゆーとりっ!」 大きな声で私を呼びながら 両手を広げていた 私は走って駆け寄り 胸に飛び込んだ 夢の体温に包まれて 幸せな気持ちが溢れた 抱き心地が昔持っていたテディベアの様で 懐かしい心地がする 私「まっててくれたの?」 夢「当たり前だよ?」 まったく。 夢はやっぱり優しい