―――――――――…


いつも通りに
授業が終わって、
健ちゃんと部活に向かう。


『まだ寒いけど、
 そろそろ引き締めて
 練習に
 取り組まないとな!』


「そうだねっ!
 春には新人戦が
 待ってるもんね♪」


『練習がハードに
 なってきたら、
 長川に任せっぱなしに
 なるかもしれないけど、
 一緒に頑張ろうなっ?』

「うんっ!
 健ちゃんは最近、
 調子いいみたいだし、
 応援してるよ!」


『さんきゅ!』