またある日いつものようにスクールランチを返しに行った帰り数人の男子に扉をしめられた。
教室に帰れなくなってしまった。
あけてと言っても開けてくれなかったときひとりの男の子が「かわいそうやんあははっ」と言って扉をあけてくれた。
私は半泣き状態のままぺこっと頭を下げ教室へと帰っていった。