君が
ドアを

あけた瞬間

まるで私は

鎖からトキ離された

白いトリのように・・・

あなたは

私を鎖から

解放してくれた。

もう中学生に

なった私たちなら
あのトキのような

別れ方はしないよね。

あなたの瞳(め)に
映る私は

どうですか?


綺麗になりましたか?
少しはおてんばじゃぁ

なくなりましたか?

そして・・

今でも私を覚えてますか?

心に想いをたくさん
こめて
私は 
歩き始める・・