「3組にひなのん居たね〜!!」
名簿にひなのの名前を見つけた志唯が嬉しそうに話している。
「うん!隣のクラスでよかったね!!同じクラスが一番いいけど.....」
和奈は、嬉しいような悲しいような微妙な顔をした。
「ぁ、あ!!怜也と晟人だ!!」
和奈は、大きな声で名前を呼んだ。
「え!?どこ?和奈ちゃん見つけるの早い!!」
(そうかな?たまたまそこにいたってだけなんだけど.....)
「晟人!!怜也!!こっち来て!!」
志唯が叫んだ。
「何のようだよ?」
(な!?もっと言い方があるんじゃないの!?)
「その言い方はないんじゃない?志唯が探しに来たのに!ねぇ晟人!!」
「はは、どんまい怜也!!」
「何がだよ!!」
いつも通り、コントのような会話が広がる。
(私も2組がよかったな〜)
和奈は、下を向いてその場に立ち尽くした。
[プロフィールの章に大木ひなのが追加されました。]
名簿にひなのの名前を見つけた志唯が嬉しそうに話している。
「うん!隣のクラスでよかったね!!同じクラスが一番いいけど.....」
和奈は、嬉しいような悲しいような微妙な顔をした。
「ぁ、あ!!怜也と晟人だ!!」
和奈は、大きな声で名前を呼んだ。
「え!?どこ?和奈ちゃん見つけるの早い!!」
(そうかな?たまたまそこにいたってだけなんだけど.....)
「晟人!!怜也!!こっち来て!!」
志唯が叫んだ。
「何のようだよ?」
(な!?もっと言い方があるんじゃないの!?)
「その言い方はないんじゃない?志唯が探しに来たのに!ねぇ晟人!!」
「はは、どんまい怜也!!」
「何がだよ!!」
いつも通り、コントのような会話が広がる。
(私も2組がよかったな〜)
和奈は、下を向いてその場に立ち尽くした。
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