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♥島崎 竜也 (しまざき りゅうや)
高校1年生。
ツンデレでみんなに塩対応。
少しやんちゃであだ名はりゅうやん。根は優しい。
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♥河崎 祐也 (かわざき ゆうや)
高校2年の一つ上の先輩。
二重人格。
優しくてみんなのリーダーで人気者。
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♥片岡 あやり (かたおか あやり)
高校1年生。
あだ名はあやりん。
菜奈の友達、誰とでも接せる元気な女の子。
彼氏はかなめ。
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♥岡崎 かなめ (おかざきかなめ)
高校3年生。
結構な浮気者って有名があったらしく、あやりんと付き合ってからはあやりん一途らしい。
勉強できて、真面目な生徒会。
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って、ことでこの5人がルームメイトです。
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私はやっと寮に着いた、504号室...
私はごくりと息を飲み
家のインターホンを鳴らした。
ピンポーーーーン
あれ?鳴らしても誰も出てこない、
ななは、1度ドアノブをひねってみた
するドアは開いた。
「こ、こんにちはー如月 ななと言います...」(ó﹏ò。)
トコトコトコ
「あ、こんにちは!僕は、高校2年の河崎 ゆうやと言います、あなたは新入りのななさんですか?」
私はコクリとえなずきました。
「無事到着できて良かったです。
早く中に入ってください。」ニコッ
そう言って私はリビングのソファに座りました。
ゆうやさんはミルクティーを入れてもってきてくれました。
「どうぞ。」
「あ、ありがとうございます...
ゆうやさんは優しいんですね、ゆうやさんも座ってください!」
ドスンッ
ゆうやさんは私の隣に座りました、
「えっ」Σ(゚д゚lll)
「ゆうやさん前にもソファありますよ..?!」
「どうせ一緒に住むんだからいいでしょ?だめ?」(๑˙³˙)
(は?あ、この人ヤバイ系の人だ...)
「ちょ....私、トイレ行ってきます...」
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私は急いでトイレに向かった、
トイレに逃げれたはいいものの
スマホ忘れた、どうしよう(゚ロ゚)
あ、スマホ、リビングの机の上だ、
このままだとスマホを見られたらおしまいだ、、、
私のスマホの中には、「あなただけを見つめてメモリー」というアプリの時千 ナオト (ときせ なおと)
ナオト様がっーーー!
(つд⊂)
これを見られてしまうと、私の高校生活に被害が...春休みだけでこんなにイメチェンしたかいが...
迷う...外に出たらゆうやさんに捕まりそうだし、このままナオトさまを1人にさせる訳には行かない
よしっ!!( •̀ω•́ )/
ナオトさま救出作戦で行こう!
♡作戦♡
素早く、トイレに出て素早くスマホを救出で、素早くトイレだ!
よし!行こう
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私は作戦通り、素早くトイレに出た、こっからが本番!
トイレから、リビングにダッシュ
リビングに入る扉を開ける、
「あっ!ななちゃん!トイレすんだ?
これなに?ななちゃんのスマホ、着信音鳴ってたから見ちゃった
「ななちゃんって見た目に寄らずオタクなんだね?ナオトさまだっけ爆笑
なーんか、あれだよね、高校デビューってやつかなー?そんなことしたって無駄だよ?
これ、誰かにばらしちゃっていいよねー?」
「それはちょっと困ります....」
やばい、やっぱり人怖い...
「ななちゃん...
こればらされたく無かったらオレのゆーことちゃーんと聞いてね?」
「はい...」
私はうなずくしかなかった...
バターーーーーーーーーーーんッ
ドアが開く音が聞こえた
「ただいまー。」
すると、ゆうやさんは、さっきと表情がころっと変わり
「おー!りゅやん!帰り早いね。部活お疲れ様ー。」ニコッ
「はいはいー、あとゆうやの隣にいんの誰?」
「は、はいっ!如月 ななですっ!!
よろしくお願いします!」
「あーよろしくねー」( ˙꒳˙ )
(なに、この塩対応Σ(゚д゚lll))
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私はとりあえず部屋に戻りました。
ポタンッ........
さっきのことで怖くなったななは泣きました。
ドンドンドンッッ
パタンッ
ドアが乱暴に開く音が聞こえました。
私は恐る恐る顔を上げると、
りゅうやくんがいました。
「えっお前泣いてんじゃん。」
私は男人が怖くなって
「出ていってっ」
って言うと、りゅうやさんはびっくりした表情で
「あぁ勝手に部屋入って来てごめんな
ゆうやがご飯作ってくれたから呼びに来たけど、この顔じゃ食えねぇよな?」
って、言ってりゅうやさんは私の部屋から出て行くと、
ご飯を持ってきてくれました。
「ここ、置いといていいよな?
俺も結構泣き虫だし、そういうの人に見られたくない気持ち分かるよ」
「まぁ、今日はここで食べな。
明日はみんなで食べような。」
「ありがとう。」
りゅうやさんは少し照れた表情で素っ気なくうなずき部屋を出ていきました。