―そして次の朝・・・


きーんーこーんーかーんーこーん

愛「うわわわわわ・・・・
今日の限って遅刻とは-(>д<;)
あ・・・一応、昨日のキーホルダー
着けてってみよ-♪」

―ガラッ!!!1

愛「セーフ?!  皆おっはよー♪」

蓮「ぶっw 愛-セーフだぞおおbb 
全く駄目な奴だな!お前って!」

愛「う、うるさ-い! ばか蓮!!!1」

 そうо こいつ、速水 蓮 (はやみ れん)
は、何かと私に絡んでくるのо

 そして私の片思いの相手ですо

亜紀「も-愛ったらあ- 遅いぞ! 
心配しちゃったよ-」

この子は、平山 亜紀 (ひらやま あき)。
私の保育園からの親友♪

蓮「本当・・・ばっかだな-(・∀・)ニヤニヤ」

愛「うるさっ・・・!!!」

―ガラッ!!1

先生「あ-皆、おはようо 
今日の1時間目には、昨日言った
宿題プリントの問題を、一人一人に
黒板に来て書いてもらう!」

皆「え-っ?! ヤダヤダ ~凹○ヾ ヤダヤダ 」

先生「静粛に! では・・・第一問目を
愛さんにやってもらう!」

愛「は、は-い! ・・・あれっ・・・
うあああ やってない!!!1」

蓮「(´゚ω゚):;*.':;ブッ あほじゃんw」

愛「うるさい! ああ-どうしよう>< 
しかも難しいところだし・・・」

 キィィィィィン!!!  あれ・・・キーホルダーが光ってる?!

ωдⅰαβθ― え?! 手が勝手に動く?!  

カキカキカキ・・・・

愛「せ・・んせい・・・これでいいんですか?」

先生「∑ あ、愛さん! この問題は、私立中学入試問題

    ですよ!? ちゃんと正解してます!!!1」

愛 「工エエェェェΣ(´Д`*))))) 」

   何このキーホルダー・・・すご-い'+(人゚v`*)+'