「琥珀の女嫌いも治った?
最初はあーんなに態度悪かったのにね。
紫苑が間に入らなきゃ会話にならなかったのに。」
「信歩は特別なのぉ〜。」
『そのせいで女子から痛い目で見られるわ。』
【学校の奴らはもう大丈夫だろ。
まぁ、それでも目は離さないから安心しろ。】
もう充分守って貰ってるよ。
紫苑は学校で起きた事をまだ悔やんでるみたい。
あんな事になったのは私のせいでもあるのに。
『私…ここに居たいな。』
ポツリと言葉が漏れた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…