咲の買い物も終わり、時間をみると17時を過ぎていた
でも、電車時間まであと一時間以上あることから近くにあったゲームセンターに寄ることになった
店内はゲームの音やら女子高校生の声が響きわたっていて、頭が割れそうだった
「ねぇー!プリ撮ろう!!」
咲は周りの音にかき消されぬよう大きな声で言った
「うん!!」
私も大きなお声で答えた
一人200円ずつ入れ撮影が始まった
咲に言われるままポーズを撮ってはみたもののなにかぎこちなかった
そしてなにより
「目でかっ!!」
元の自分の顔と写真に写っている自分の顔の差に思わず声がでてしまった
「なになに!?幸ってまさかプリ撮ったことないの!?」
私が咲の問いかけに頷くと咲はなぜか爆笑していた
「そんなにおもしろい…?」
「だってさ!ははっ、都会から来たって言うからさーははは!」
「もー、そんなに笑わないでよ」
咲は笑い終わるとごめんごめんと言い次の場所へ向かった
でも、電車時間まであと一時間以上あることから近くにあったゲームセンターに寄ることになった
店内はゲームの音やら女子高校生の声が響きわたっていて、頭が割れそうだった
「ねぇー!プリ撮ろう!!」
咲は周りの音にかき消されぬよう大きな声で言った
「うん!!」
私も大きなお声で答えた
一人200円ずつ入れ撮影が始まった
咲に言われるままポーズを撮ってはみたもののなにかぎこちなかった
そしてなにより
「目でかっ!!」
元の自分の顔と写真に写っている自分の顔の差に思わず声がでてしまった
「なになに!?幸ってまさかプリ撮ったことないの!?」
私が咲の問いかけに頷くと咲はなぜか爆笑していた
「そんなにおもしろい…?」
「だってさ!ははっ、都会から来たって言うからさーははは!」
「もー、そんなに笑わないでよ」
咲は笑い終わるとごめんごめんと言い次の場所へ向かった